Dungding Oolong VAPE Liquid by Vethos Design
日本では烏龍茶リキッドとして有名な「Vethos Design」の"Dungding Oolong VAPE Liquid"を紹介するよ。烏龍茶リキッドといっても、日本の烏龍茶というより、本場の烏龍茶に近いようだ。VAPE界隈ではなかなか人気のリキッドとなっているよ。
- リキッド:Dungding Oolong VAPE Liquid
- ブランド:Vethos Design
- フレーバー:烏龍茶
- 生産国:台湾
- 容量:30ml
- PG/VG比:25PG/75VG
Dungding Oolong VAPE Liquidに関する使用者の動画レビュー
Dungding Oolong VAPE Liquidに関する使用者のレビュー
0.6Ω/15~28Wで吸ってみると、若干甘いですが烏龍茶感が結構あります。甘ったる過ぎずほのかに甘く、最後に渋みを感じます。甘めなリキッドが苦手な人もこれならいけそうかもしれません。
匂いは本物の烏龍茶で香ばしく優しい印象を受けました。味も再現度が高い烏龍茶。ただ烏龍茶を再現して終わりではなく、ほのかに甘みがついています。甘ったるい感じではなく、上品な後を引かない甘さです。探し求めていた味に辿り着いた感じです。
ちょっと甘みのあるさっぱり系ウーロン茶の決定版という感じ。ホットウーロン茶にも似たような感じなので冬には良いお茶リキッドだと思います。ただサントリーのウーロン茶をイメージしていると、足元をすくわれる感じです。断じてアレではないです。
0.92Ω/15Wで吸うと、渋い大人の味。一発で美味しい!となるのではなく、じわじわ来る感じです。スッキリ感が心地よく、チェーンしても飽きはこなそうです。若干クセのある感じもしますが許容範囲。普通に飲み物としての烏龍茶のように常飲できるリキッドだと思います。
0.6Ω/20Wで若干ドロー重めで吸うと、予想していたよりも、ちゃんとしたお茶の味がします。ミストを出したときに後からじんわりと甘さを感じられます。1Ω/20Wで吸うと、低抵抗で吸ったときよりも、甘さが控えめになったので、より烏龍茶特有の苦味が強調されます。お世辞抜きで美味しいリキッドです。低抵抗だと甘みが強調されて、高抵抗だと烏龍茶の風味が強調される感じです。美味しいので常飲決定!
RDAで吸うと、最初に味が濃く出てきて失敗でした。お茶系のさっぱりしたフレーバーの中に漢方のような味と若干の甘み。よくわからない味です。次にRTAでワッテージ上げ気味で吸うと、かなり烏龍茶を感じます。最初に烏龍茶のフレーバーで遅れて若干の甘みを感じます。渋みは控えめで吸いやすい印象ですが、甘みを感じるので、完全に烏龍茶とは言えません。VAPEのリキッドとしてはバランスが良くて吸いやすいです。
0.5Ω/25Wで吸うと、甘いけど濃厚芳醇なミストの中に烏龍茶の風味が混じってきます。甘さもしつこすぎないので、美味しくいただけます。スイーツ系やドリンク系が苦手な人でも吸えそうな不思議な味です。もっとウーロン感があったほうがいいかと言われると、これぐらいで丁度良いと思える感じです。台湾製ですが、日本人好みの味で日本製リキッドと言われても信じそうです。1Ω/20Wで吸うと、今度は甘さが消えて烏龍茶の風味が強くなります。お茶感がかなり前面に出てくるので、大人の味といった印象を受けました。