Ammit RTA by GeekVape

Ammit RTA by GeekVape

今回はGeekVapeの中でも評判の高いアトマイザー「Ammit」を紹介するよ。GeekVapeというと、デュアルコイルの爆煙系アトマイザーというイメージのメーカーさんですが、今回の「Ammit」は、シングルコイルのフレーバーチェイサーにもオススメのRTAとなっているようです。

  • RTA:Ammit
  • ブランド:GeekVape
  • コイル:シングル
  • 容量:3.5ml
  • 直径:22mm(23ml)
  • 高さ:43mm
  • エアフロー:ボトムエアフロー
  • リキッドチャージ:トップフィル

Ammitの本体とカラー紹介!

シルバーとブラックの2色が販売中。フディさんはシルバーを購入!MODの色に合わせるといいですね。

付属品はこんな感じ。プラスドライバーと2サイズの六角レンジが1つになった3in1のドライバーが付いてます。

そして、リキッドチャージが簡単!このように上からリキッドパワー注入!

フディさんのレビュー

今回はMODの関係もあり、23mm~24mmの直径のRTAを探しており、なるべくシングルコイルがいいな~と思っていたら、Ammitを見つけました。ということで、さっそく購入して、使ってみました。

まずは開封して、分解して、掃除後に組み立ててセットアップ完了!という手順なのですが、最初の分解に意外とてこずりました。初日なので仕方ないのですが、異常にパーツが堅くてばらせないんですね。

最初はジュースコントロールも堅いので注意が必要ですが、使っているうちにクルクル回せるようになります。

また、ウィッキングの際に注意してほしいのが、コットンの量と長さです。ウィッキングに失敗すると、漏れたりします。そのうち感覚で覚えますが、コツとしては、ふわふわのコットン量は多めで、長さは短めといった感じ。

フディさんは、24ゲージ3mmの内径で、このような感じにウィッキングしています。とりあえず、漏れない!

リキッドの供給口の穴にコットンを通してしまうと、供給不足になったり、漏れたりと、何かしら問題が起きます。コットンは穴に添えるだけがいいようです。

ということで、セットアップが完了!とにかく、ビルドが簡単なのが嬉しいです。コイルを作って、2本のポールに足を通して、ネジで締めて、コイルの足をクルクルしてポキッ!

早速ベイピング!

特にイガることもなく、漏れることもなく、一言で済ますなら「良い感じ!」です。

正直、本当に不満点がないので、もう一本同じものを購入しようか検討中です。

Ammitに関する使用者のレビュー

Geekvapeの良設計で安心の加工精度。煙量重視寄りのアトマのなかでは、一番オススメできるRTA。ビルドもコットンワークも間違えようがないので、初心者にもオススメ。

コイル構築の影響をダイレクトに受けます。かっちりとハマれば良いんですがそこに行くまでが難しいです。ある程度慣れた人なら味も煙も楽しめる良アトマだと思います。

超爆煙!味も出て美味しい!これでウィッキングがやりやすければ星5です。ウィックの量の調整がシビアなイメージあります。少なすぎれば漏れるし、多すぎれば供給が少なくウィックが焦げます。

Fodi f2系とはまた違った方向性。豪華で贅沢な味わい。煙の濃さと量、まさに、貪り食う感じのアトマイザー。エアフローの構造はTheoremに近い気もするが、ミストの質でいうと段違いにAmmitの方が優秀。

これとHiliQのおかげで禁煙できた素敵モデルです。久しぶりに組んでみたら普通に旨くてびっくり。良い点は、同じようなサイズのクラプトンコイルでなら、Hdalyクローン、Hermeticと比べても遜色ない。ごついコイルに40Wかけても熱くならない冷却能力。悪い点は、ウィッキングがシビア。VG90%以上は供給が追いつかない。80%もキツイかも。相変わらずリキッドの減りは早い。DLアトマには、クラプトンコイルを的確に冷やす冷却能力が一番重要だと思いました。

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